バリキャリの女性って仕事はできるし年収も高いからエリート感がするけど、恋愛に関しては普通の女性と大きな違いはないんですよね。
だけど、男性陣は普通の女性と違ってバリキャリの女性になかなかアプローチしてこない・・・
それは『細かそう』や『上から目線』や『プライドが高そう』という偏見のイメージが先行してしまって、普通の男性はアプローチを控えてしまう傾向にあるようです。
そこで今回は、バリキャリ女性にとって選ぶべき男性の特徴をこちらで紹介していきます。
バリキャリとは?
バリキャリの意味
そもそもバリキャリって言葉の由来をご存知ですか?
バリキャリとは『バリバリ働くキャリアウーマン』の略で、私生活の充実よりも仕事や自身のスキルアップに対して優先する女性の生き方や価値観のことを言います。
簡単にいうと、私生活よりも仕事を優先する・優先してしまう女性のことですね。
なんだか男性の働き方の事を言われているように感じます。
ちなみにバリキャリの反対の意味で使われるのが、ゆるキャリです。
ゆるキャリとは、仕事よりもプライベートが優先で仕事に関してもマイペースに働く人のことを言います。
バリキャリの定義
基本的にバリキャリになるための定義は存在しませんが、プライベートより仕事を優先する人はみんなバリキャリの条件を満たしていることになります。
なので、『私はバリキャリだから』と自分の事をバリキャリと呼ぶ人はバリキャリなのでしょう。
しかし今回は、バリキャリ女性の中でもエリートの部類に入る女性について話を進めていきたいと思います。
ちなみにエリートの部類に入るバリキャリとは、『年収が男性の平均以上を稼いでいる人』のことを指します。
理由は、男性よりも稼ぎが少ないバリキャリは男性にとって敬遠の対象ではないからです。
ちなみに、男女の平均年収について
少し話が逸れますが、男女の平均年収について簡単に紹介します。
参考サイト:DODAの平均年収ランキング
男女の平均年収
年代 | 全体 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
20代 | 354万円 | 374万円 | 324万円 |
30代 | 467万円 | 501万円 | 390万円 |
40代 | 564万円 | 616万円 | 425万円 |
50代 | 701万円 | 744万円 | 461万円 |
このように男女全体の平均年収を並べましたが、特に注目して欲しいのは30代男性の平均年収501万円という部分です。
それは、男性が結婚を意識する年代は30代が多いことが理由で、30代の男性の平均年収が一つの指標になってきます。
なので、バリキャリの中でも男性から敬遠されるバリキャリ女性とは年収501万円以上稼ぐ女性の事となるわけです。
バリキャリ女性が敬遠される理由とは?
バリキャリ女性の中でも年収が高いエリート女性は、男性から敬遠される傾向にあります。
それは最初に少し挙げましたが、年収という目に見えて分かる数字が高いと『上から目線に感じる』『プライドが高そう』『生活水準が高そう』このような理由で、普通の男性からはアプローチされにくいようです。
年収と性格は別物なのにヒドイ話ですね・・・
男性が敬遠する本当の理由があった
実は、男性が敬遠する本当の理由というのが別に存在するのです。
それは
- 男が上でありたい
- 男のプライドを傷つけられる
- 一緒にいると劣等感を感じてしまう
という理由です。
バリキャリ女性がどんなに性格が良くても、男性の年収を気にしなくても、勝手に男性側が劣等感を感じてしまい離れていってしまうのです。
なので、自分に自信のない男性や実績を残せていない男性はバリキャリの女性よりも『男性に依存率の高い』ゆるキャリの女性の方を選んでしまう傾向にあります。
バリキャリ女性が結婚すべき男性
さて、それではバリキャリ女性が結婚をアプローチすべき男性はどんな人が良いのでしょうか?
その答えに行く前に、『教えて!goo』より面白い質問と回答があったので先に紹介します。
引用サイト:教えて!gooより
【質問】
高学歴でキャリアを重視する、いわゆる「バリキャリ」と言われている女性は、一般的にエリートの男性か外国人と結婚することが多く、独身も多いです。
でも、エリートの男性は一般的に仕事が忙しく、夫に合わせていたら自分のキャリアを築くことが難しかったり、また夫婦とも気が強いことが多いでしょうから、それほど上手くいくカップルのようには思えません。
女性がキャリアを重視するならば、エリートではないけれど大人しくて自分の言うことを聞いてくれる家庭的な男性が夫として向いているように思うのですが、どうしてこういう組み合わせが少ないのでしょうか?
バリキャリの女性がそういう男性は結婚相手として眼中にないのか、男性側が嫌がるのか、理由は二つ考えられますが、一体どちらでしょうか?
また、そういうカップルの例を知っていたら教えてください。
【回答】
バリキャリと言っていい女性が身内に数名いますが、広い意味での同僚男性と結婚しています。
一人は自分と同じ職場の夫と結婚し、住まいも職住接近、どちらも真面目&マメで、忙しい中、うまくスケジュールを組んで自家製保存食づくりまでやって、食生活はむしろ豊か。
もう一つは、同業男性と結婚し、女性の方は以前より仕事のペースは落としたようで、やはり都心の一等地に住んで、家事は無理せず外注を利用しているようです、こういうタイプは私たちの勤務先の先輩夫婦にも結構いました、現在はもう退職している世代です。
上記のように、本人達の資質(やる気も含む)やお金で解決してしまう問題も多いので、わざわざ「低所得のかわりに性格が扱いやすい」「低所得のかわりに家事がうまい」と、トレードオフしないと・・・・とまで追い込まれるケースは少ないんじゃないでしょうかね?
高所得でもうまが合う、高所得でも家事分担に前向き、高所得だからお金で解決する、が可能な相手もいる限り。
それか、結婚しないという選択肢もありますから。
あと、高所得=エリート=気が強い、と、限らないですよね?
高所得も年収3000万以上とかになると違うのかもしれませんが、1000~2000万近辺の勤め人だと、実直で我慢強いタイプの人って割にいませんか。
むしろ私のイメージでは、もっと所得が低い層にこそ、亭主関白が「意外に」多い気がするんですけど、井の中の蛙ってやつで。
高所得に近づくほど、上には上がいるを身を以て実感しますし、子供がハイレベルの学校に入ったりすれば、親レベルもそれに見合っている事が多いです。
類は友を呼ぶで、高所得の人の周りは、そんなに格が低い相手はいませんから(話が合わなかったりで自然に棲み分けが進む)、ちょっとの差でオレ様気どりもバカみたいですし、結婚相手も同じ世界の住人だったらなおさらでしょう。
むしろ学校から仕事人生まで、おおよそ類友同士の世界で生活しているので、自分の地位や所得が世間平均からちょっと良くても、それが自分の周りでは普通としか思わないはずです。
もちろんエリート気取りするタイプも一定数いますが、そっちだけ想像しても片手落ちというか、あまり現状に即した想像ではないような気がします。
この内容で気になるポイントをまとめていくと
- バリキャリ女性と結婚相手はどちらも真面目&マメ
- 共働きで家事は無理せず外注
- 高所得=エリート=気が強いとは限らない
- 年収1,000~2,000万ぐらいの勤め人は実直で我慢強いタイプの人が多い
- 低所得の人ほど『亭主関白』が多い
- 高所得ほど『上には上がいる』ことを実感して知っている
- 類は友を呼ぶで、高所得の周りは格が低い相手は少ない
このような7つの傾向があるようです。
それらを踏まえた上で、バリキャリ女性が選ぶべき男性を具体的に紹介します。
①自分と同等以上の高所得な男性が良い
一番選ぶべき男性は、高所得の男性でその中でも年収1,000~2,000万円の範囲の男性を選ぶといいでしょう。
高所得の男性には、実直で我慢強い・亭主関白でない・格が高いタイプが多いので、バリキャリで仕事が成功しているあなたと気が合う可能性が高いです。
またエリートな男性側も『教養がない女性』や『気品がない女性』や『怠け癖のある女性』に対して魅力を感じたりはしませんので、バリキャリの女性とは気が合うと感じるはずです。
②真面目でマメな性格の男性
そもそもバリキャリ女性には年収も高いので、真面目な人が多いはずです。
なので、真面目でマメな性格の男性であれば、お互いに気が合いますし時間が空いた方が家庭のことをやったりとスムーズに結婚生活を送れるでしょう。
お互いが忙しいので、『教えて!goo』のように上手くスケジュールを組んで自家製保存食を作ったり、無理であればお互いに稼いでいるので家事を外注にお願いしても良いかもしれません。
どちらかが怠けてしまうと、お互いに気になってしまうので上手くいかないケースも出てきてしまうでしょう。
③仕事も私生活も対等に考えてくれる男性
本当のバリキャリは好きで仕事をやっている方が多いので、『仕事を辞めて家事をして』というような男性とは全く合いません。
なので、仕事も私生活も『君の好きにしたら良いよ』って言ってくれる男性がいいでしょう。
確かに『女性は家庭に入るべきだ』という男性もいるかもしれませんが、そんな自分のことしか考えていない男性は結婚してからも色々と大変な可能性があるのでやめておきましょう。
もちろん、出産や育児の時など子供に時間を作る場合には、二人で『どうするのか?』をじっくり相談できる相手を選ぶように!
最後に
バリキャリ女性には、自分と対等以上の男性や真面目な男性が合うようです。
しかし、バリキャリ女性は仕事が忙しく時間がないので、婚活サイトを利用することも視野に入れて結婚の意識を高めてみてはいかがでしょうか?
「それは分かっても婚活する暇がない」という人もいるかもしれませんが、いざ『結婚したい』と思った時に、惨めな婚活事情に当てはまる女性にならないよう遅いスタートには注意が必要です。
早い行動が良い結果を生むことは承知だと思いますので、まずは一歩踏み出してみましょう!