婚活パーティーやイベントや初デートなどで、初対面の相手に『どんな質問をすれば良いのか』困ったことはありませんか?
そんな初対面の異性との会話ですが、質問の内容次第で今後の会話がスムーズに進むかどうかが決まってしまうと言っても過言ではありません。
- 初対面でどんな質問をしたら良いか分からない
- ウザい質問に対して上手な回答を知りたい
- 聞いてはいけない質問をしたくない
という人に向けて、初対面で会話のきっかけを掴める質問集と質問された時の上手な回答、やってはいけないNG質問を紹介していきます。
初対面で会話のきっかけが掴める質問
①相手が答えやすい定番の質問をする
初対面だとお互いに緊張していますので、相手が答えやすい質問をしてあげると会話が盛り上がります。
定番な質問では
- 出身
- 趣味
- 好きなこと(食べ物・音楽など)
- 最近ハマっていること
この4つの質問は、相手のタイプを問わずに会話として成立しやすいでしょう。
特に相手の趣味や好きなことに関しては、大げさなリアクションや「もっと聞かせて!」と伝わるような共感姿勢があれば、お互いの距離感がグッと縮まります。
また、自分と共通する話題があった場合は必ず「私も同じです」と共感アピールをしましょう。
初対面同士の会話では、相手と共通する話題を多く見つけることが会話を盛り上げるポイントになります。
②理想の家庭についての質問をする
「理想の家庭ってどんなイメージをお持ちですか?」という質問は、婚活の場では必ず聞いておいた方が良いでしょう。
この質問の意図は
- 理想の家庭に対するイメージが全く違う人は、パートナー候補から外すことができる
- 理想の家庭イメージを聞くことで相手の雰囲気をつかむことができる
お互いに確認することで、後から「理想の家庭イメージが違った・・・」といったミスマッチングを防ぐことができます。
逆に、理想のイメージが近いと会話が盛り上がりますので、定番の質問をした後に実践をしてみましょう。
③自分の好きなことを質問する
自分の好きなことであれば、相手の回答を上手く発展させることができます。
例えば
- 映画が好きなら映画
- 料理が得意なら好きな食べ物
- スポーツが好きならスポーツや過去の部活について
このように自分が好きなものや興味があることを質問することで、自然と無理なく会話を盛り上げることができます。
自分にとって好き話や興味ある内容だと、初対面の人とでも話しやすいものですよね。
最近の婚活パーティーでは、趣味で集まるイベントも用意していますので、好きなことが明確にある人は、自分に合うパーティーを探してみてはいかがでしょうか?
あくまで相手に対する質問ということをお忘れなく。
ウザい質問に対しての上手な回答
次は、相手から回答に困る質問をされた場合に、うまく返答する方法を紹介していきます。
①年齢はおいくつですか?と聞かれたら
「逆に何歳に見えますか?」と質問返しをすることは正直ウザいので、絶対にしないでおきましょう。
相手によりますが、基本的に空気を読めなかったり・面倒臭いと思われてしまう可能性がありますので普通に「〇〇歳です」と答えて問題ありません。
最近の婚活パーティーやお見合いパーティーは、プロフィールシートに年齢も書いてある場合もありますので、特に隠す必要はないでしょう。
②仕事はどんな事をしていますか?と聞かれたら
実際に多い質問です。
普通に答えれる場合はいいですが、職種や仕事内容に自慢がない人やアピールが苦手な人は、広告系・エンジニア系・小売系など業界で答えても大丈夫です。
③恋人がいない期間はどれくらいですか?と聞かれたら
3年未満であれば答えやすいと思いますが、「なんで初対面の人に恋人がいない期間を暴露しないといけないのか?」と抵抗を感じる人もいるかもしれません。
その場合は「こういう話はもう少し親しくなってからが良いです」と正直に言ってしまいましょう。
その方が相手にとっても誠実さが伝わりやすいです。
④年収はどれくらいですか?と聞かれたら
初対面でもこのような質問をしてくる人がいます。
解答例としては、年収が高くても低くても「平均的だと思います」とだけ答えておくのが無難でしょう。
中には結婚詐欺師のような悪質な人も稀に潜んでいますので、まだ親しくもない人に具体的な年収は言わない方がいいです。
⑤趣味はなんですか?と聞かれたら
特に正解があるわけではないですが例を挙げていきます。
女性であれば『料理』や『お菓子作り』のような家庭的な部分がある場合は高評価です。
一方で『ショッピング』や『美容系』は浪費癖があると思われ低評価に繋がる可能性があります。
男性であれば『スポーツ系』や『料理』は爽やかなイメージに繋がるので高評価です。
一方で『ギャンブル系』や『ゲーム』といった趣味だと低評価に繋がるので、むしろ「無趣味です」と答えた方が良いでしょう。
これは聞いたらダメ!NGな質問はこちら
最後は、相手に質問してはいけない内容を紹介していきます。
①相手のことを深く質問する
まだお互い会って間もないのに、深く追求することはやめましょう。
特にNGな質問は住所と家族に関して深く質問することです。
「どこに住んでいるのか?」であったり、「両親はどんな仕事をしているのか?」と質問されると普通に怖いと感じます。
ちなみに、個人情報でない質問だと深く質問してオッケーです。
- 音楽のグループや曲
- 食べ物の美味しい場所
- 好きなタレントについて
- 趣味のこだわりについて
このような質問はむしろ盛り上がる可能性があるので、積極的に聞いてきましょう。
個人を特定できるような質問は絶対にNGですよ!
②過去の恋愛について質問する
過去の恋愛が分かると相手とお付き合いするイメージがつきやすいので、聞いてみたい衝動になるのも分かります。
しかし、終わった元恋人の話を蒸し返されると気分を悪くする人もいますので、特に初対面では絶対にしてはいけないNG質問です。
また、類似している質問では「何人ぐらい付き合いましたか?」や「恋人がいない期間はどれくらいですか?」のような質問はできるだけやめておいた方が良いでしょう。
もし気になるのであれば、2、3回目のデートで聞くぐらいで聞くぐらいがタイミング的にちょうど良いです。
③よくあるNG質問集
その他によくあるNG質問としては
- 婚活の期間はどれくらいですか?
- よく婚活パーティーに来ますか?
- なぜ結婚できないのですか?
- 下ネタでの質問
相手を傷付けてしまう可能性がある質問なので、絶対にしないようにしましょう。
最後に
初対面の人と会話のきっかけが掴める質問集を紹介してきました。
婚活パーティーや初デートの際は、NG質問は控えながら上手く活用してみてください。
良い質問をすることで、みなさんの会話が盛り上がり、楽しいものに変わればとても嬉しく思います。
これから皆様に良い出会いがあることをお祈りいたします。